はいどうもわさびとろです!仮想通貨が日常生活で使える日がどんどん迫ってきてますね。
先月のミラノコレクションの時にちょうどミラノに出張で行って来ました。
で、そのミラノの北に有名なリゾート地でコモ湖ってのがありまして、そこからまた少し北に進むと直ぐにスイスの国境を跨ぐんですけど、その跨いだところに今回話題になっているルガーノっていう都市があるんですよ。
そんなこともあり、訪問はしてないのですが近いところにずっと居たのと執筆している今もヨーロッパに居ますので、ちょうどそのルガーノって都市がどういうところなのか?なぜ話題になっているのか?等を紐解いていこうと思います。
あー行ってみたいな!!みたいな目線でもいいので気軽に読んでみてください。
スイス南部イタリア語圏 ルガーノとは?
まずは、どのような都市なのか?をみていきましょう
・場所 南スイス(赤の点線で囲ってあるところ)ミラノから約60キロ

・公用語 イタリア語(スイスは多言語国家ですが基本的にはドイツ語の割合が多い)

・観光 ルガーノ湖とイタリアの文化が混ざった景観のリゾート地(カジノもあります)
北ヨーロッパの人々が太陽を求めにくるような比較的暖かいリゾートになります。


・通貨 スイスフラン
大体どんな都市なのかイメージついたでしょうか?w
要するに、自然たっぷりイタリアの雰囲気が漂う暖かいリゾート地と覚えておいてください。
では、今回なぜ話題になっているのかを紐解いていきましょう
仮想通貨推進都市 ルガーノ
ルガーノは、今年3月にUSDT(テザー)、BTC(ビットコイン)、LVGA(スイスフラン連動のステーブルコイン)の3銘柄を事実上の法定通貨にするという発表をした都市でもあります。
個人や企業の税金、公共サービスの利用料や授業料など幅広い支払いに、この3銘柄を利用できるようにして、テザー社と協力し欧州におけるブロックチェーンのハブ(中心地)になるという計画を推進していく。という狙いがあります。
日本で例えると九州の福岡県でブロックチェーン関連のものをガンガン導入して日本ではなくアジア全体のハブになろうって感じです。w
さて、日本でそんなことができるのか、1つの都市でそんな事ができるのかw
日本でやったらその都市の経済成長率半端なさそうです、、、実現してほしい、、、
そもそもスイスにはクリプトバレーと呼ばれるツーク州という地域もありますしブロックチェーンとの向き合い方が日本とは根本から違うってのはありますけどね、、、
仮想通貨決済の導入拡大
米テザー社とスイスのルガーノ市の共同イニシアティブ「Plan ₿ Foundation」は、

暗号資産(仮想通貨)等の決済サービスを提供する「GoCrypto」社との協業を発表。

USDT(テザー)、BTC(ビットコイン)、LVGA(スイスフラン連動のステーブルコイン)の正式な決済手段にする動きが活発になります。
そして今回話題となっているのは、ルガーノにある超有名ファストフードチェーン”マクドナルド”でBTC(ビットコイン)決済が可能になったという事なんです。
また”ライトニングネットワーク”(手数料削減や取引の高速化が見込めるオフチェーン技術)も導入予定とのことです。
また、2023年末までには2,500超の店舗に3銘柄の決済を導入する計画みたいです
今回はマックでのBTC決済導入で話題にはなっていますが、ルガーノっていう都市はヨーロッパのブロックチェーンのハブになろうとしているくらいなので、今後も目が離せない都市ですね。
どうでしたか?
仮想通貨を持っている方は試したくなったんじゃないですか?
私も早くバカンスで行ってBTC決済やってみたいです。
では、本日はこれくらいで終わりますねー
私の公式Twitterアカウントでも、常に仮想通貨やBCG(ブロックチェーンゲーム)について呟いていますので、フォローよろしくお願いします。⇨https://twitter.com/golfbaka14
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