
はい、どうもわさびとろです。
本日はあの暴落から一変、高騰を続けているTerra Classic(テラクラシック)$LUNCの高騰理由を簡潔に解説していきます。
では、早速見ていきましょう。
暴落からの高騰
皆様覚えていますでしょうか?
あの悲劇の大暴落を、、、
2022年4月時点で14000円付近まで高騰していたが、同年5月にアルゴリズム型ステーブルコインUSTCの米ドル価格連動が崩壊した際に、LUNC価格も99%以上暴落しました。

新しくなった「Terra(LUNA)」が発行された後も下落は続き、今月は0.006円付近まで下落する場面も見られていました。
が、しかし
2022年6月27日にLUNC価格が急騰して以降は上昇相場が続いており、

0.014円付近で推移していたLUNC価格は2022年9月6日時点で「1LUNC=0.058円」付近まで回復しています。
約5倍上がっています。
では、なぜ上がり始めたのでしょうか。
活発なBURN(バーン)
Luna Classic(LUNC)の価格急騰の大きな要因の1つとしては「LUNC・USTCのバーン(焼却処分)が進んできていること」が挙げられます。
バーン(焼却処分)とは、一般公開されている出金不可能なウォレットアドレスにトークンを送金することによって、そのトークン事実上”利用不可能な状態”にする行為のことを指します。
2022年5月時点で3億4000万枚程度だったLUNCの流通量が、
ペッグ崩壊後↓
6兆9000億枚ほどにまで増加しました。
流通量が急増したことによって1LUNCあたりの価値が暴落した結果となっていました。
元の価格に戻していくには、流通量を減らすしかありません。
現在のバーン状況を確認してみると、約35億枚のバーンが行われており1ヶ月で約10億枚のペースでバーンしているように見えます。

また、まだ実施はされていないが全ての取引にかかってくる手数料の1.2%をバーンしていくシステムを導入しようとしています。
全ての投資家が売ったり買ったりするときに発生する手数料の1.2%、、、すごいですね。
とにかく、バーンが進んでいきます。
委任ステーキング
委任ステーキングとは、企業ではなく個人がステーキングプールを運用する方法を指します。
ここで一番の懸念点は、個人で大丈夫??またハッキングされるんじゃないの?ってところです。
そのような懸念点からか最初の60日間は運営が信頼できる人にのみ運用ができる仕組みになっているようです。
このステーキング量が市場に出回っているLUNCの30ー40%と言われております。
また、バイナンスウォレットの中にもLUNCが保管されておりこれが20ー30%になっており、両方を合わせると60ー70%がロック状態になると言われております。
すなわち、
30%(2兆枚程度)しか出回らないということになります。
このこともあり、時価総額的にいうと1.2ドル程度まで戻るのではないかと予想ができ、期待値から高騰が生まれています。
さあ、計算してみましょう。
現在の価格:約0.05円 1万円分購入
↓
予想価格:1.2ドル=174円(ドル145円計算) 3千480万円
すぐにこの金額に行くとは思いませんが、可能性はあるのかもしれません、、信じるか信じないか、、w
最後にはなりますが、投資は自己責任で余剰資金で行うようにしてくださいね!
では、また!!
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