はい、どうもわさびとろです!以前から気になっていたプロジェクトが昨日CoinMarketCapにリストされましたので記事にしていきたいと思います。
この『marumaruNFT』プロジェクトは、夜の世界すなわちキャバクラ、キャバ嬢、ホストクラブ、ホストなどを題材にしたものです。
※このプロジェクトに関して、非常に詳しくファウンダーのkoh氏がYoutubeで説明していますので、この記事を読む前にそちらを視聴してください。
このYouTubeの内容を細かく記事にしていくのもいいのですが、そんなのは普通でありきたりなので本ブログではプロジェクト内容を説明しつつ夜の世界を熟知し何千万も投資(お酒代w)をしてきたわさびとろ(NFTにも1000万近く投資済み)目線でこのプロジェクトを見極めていきたいと思います。
※投資(お酒代)をしてきた店舗や個人名はプライバシー保護のため控えさせて頂きます。w
では、前置きはこのくらいにして早速見ていきましょう。
『marumaruNFT』とは?
夜の世界が題材のマーケットプレイスになります。
コロナで客が激減し低迷している夜の世界を立て直すプロジェクトになる可能性を秘めてます。
いきなりですが、夜の世界はカオスです。カオスはお金になります。
そのカオスに目をむけ形にしつつあるのが、ファウンダーのKoh氏。
私もですけど、この世界をNFTの世界にって考えた投資家は多いと思いますけどなかなか実行できない。
膨大なコネクションと夜の世界を熟知し且つ仮想通貨の世界も熟知していないと出来ません。
最大の懸念点は、キャバクラやホストクラブのような夜の世界の文化って日本の文化という事だと私は考えてます(50カ国以上は住んだり旅をしてるが、キャバクラやホストクラブのように性(男女の関係)に直接絡まない男女の文化ってほとんど実現してない)
でも海外勢も取り込まないとトークンに勢いが出ない、プロジェクトに限界が生じる(日本だけでもある程度は跳ねると思が限界が来る)ので、その点をどのような戦略で攻めていくのかがポイントになってくるプロジェクトだと思います。
この苦労を想像できるから誰も手を出して来なかった。だから、この『marumaruNFT』プロジェクトは凄いんですよ。オンリーワンすなわち唯一無二なんです。
例えば、AV業界ってNFTプロジェクトにしていくのが比較的スムーズなんです。
理由は単純で日本のAVの認知度が既に世界規模、そして既に映像や画像などのコンテンツが膨大に存在するからです。検索してみてください!たくさんプロジェクトが出てくると思います。
では、上記のような現状も含めどのようにしてユーザビリティを向上させる戦略がとられているのでしょうか。
ユーザビリティ
ユーザビリティとは、ユーザーにとっての「使いやすさ」の概念です。
まずは日本のユーザーを取り入れなければこのプロジェクトはうまくいかないでしょう。
でも、日本人にとって『仮想通貨』『ブロックチェーン』『メタマスク』というワードも内容もまだ全然浸透していません。
もうこの言葉を使った瞬間に日本人は離れていくでしょう。w
ちなみに、脳って自分の知らない言葉が同文に3個出て来た瞬間パニクるみたいですよw
しかし、ファウンダーのKoh氏はそんな事経験上熟知しているので今回の取引で必要なのは『日本円』のみにしたのだと思います。
ネットショッピング感覚で購入できるようだ。
その他の処理は全てバックエンドで行ってくれるとのことです。
これは現段階の日本にとって日本人にとって最も効果的な攻め方だと思います。
事業収益モデル
最初に伝えておきます。
事業主が稼げないとプロジェクトは終わります。
プロジェクトを前進させるにはお金が必要です。
お金が枯渇すると事業主がお金を持ち逃げたりします。(この業界非常に多いです)
なので、かなり重要なポイントになってきます。
では、『marumaruNFT』の事業モデルを見ていきましょう。

なるほど。
手数料ビジネスですね。
これが実現できればかなり凄いプロジェクトになります。
キャスト(キャバ嬢やホスト)の回転率もいいので持続性もあるでしょう。
そこでここで懸念点というか夜の世界のリアルをお伝えしておきます。
①実際に加盟する店舗の客単価レベル
・既に500店舗近くこのプロジェクトに参加を意識しているとのことですが、実際にどのレベルの客単価のお店が参加するのかも非常に重要。(セット料金数千円の店舗がいいのか、座っただけで数万飛んでく店がいいのか考えればわかりますよね)
②NFT価格が5万円設定の場合
・5万円をNFTという未知な領域に出せるか出せないか。(①が重要なのはここです。5万という金額の価値観の違い)
これはあくまでも一般的な考えで、もちろん客単価が安い店でもなんでもキャストに対する思いで全て変わっていきます。(夜の世界において客のキャストへの想いで一般論は通じなくなりますw)
お気に入りのキャストがいたらお金使うんですよ。想像もできない金額を。で、見返りを求める客もいるが純粋に応援したいという客もいる。店でNo.1を隣に座らせたいという欲、見栄から多額の金額を使う客もいる。
あとね、SNSが流行ってからそしてキャストがSNSで集客するようになってから、客側も自分がどれほどキャストにお金を使っているのかをSNSに載せてほしいという願望(シャンパンを大量に開ける動画等)も出てきてて、これはこのプロジェクトとマッチしていくのかなーって思います。客はキャストのNFTを購入する⇨PFPにしたり、客とキャスト共にSNSで発信しやすくなる⇨他の客もやり始める、、、みたいなね。
だからリアルを伝えると、
そのキャストの売り上げになるなら客はNFTを買います。(本当に推してるなら買います)
だから店側もしっかりとキャストに支払うシステムを構築させないと上手くいかないと思います。
そこまでこのプロジェクトが考えているかは謎です。
あとは明確な店舗数やどのような店舗が参加するのかも気になるところです。
独自トークン『$MARU』 BEP20(0x08a84af1368cd333073ac5dfb2254208e06b3a70)
私が今まで紹介してきたBCG(ブロックチェーンゲーム)やトークンは基本的にインフレトークンと言って、発行枚数が定まっておらず追加で発行できるんですよ。
ってことは、新規ユーザーが増えないと資金調達できないので流動性関係無しに新規トークンを発行しまくるんです。うんこれポンジスキーム。
だからBCG(ブロックチェーンゲーム)は、早期参入早期撤退って過去のブログでも書いてます。トークン価値が下がるようになってるんです。発行できちゃうから。
しかし、『$MARU』は違います!!
『$MARU』はデフレトークンといって、未来永劫トークンの新規発行が出来ないんです。(コントラクト監査のContractChecker(コントラクトチェッカー)が新規発行機能がないことを証明済みです)
で、総発行枚数20億枚は既に発行済み(バーンは可能)
20億枚争奪戦の始まりです。w
ちょっと待てよ、、、NFTは日本円で決済だから『$MARU』は別に必要ないんじゃ?と思いましたか?
んじゃ『$MARU』は何のために存在するのか?
プロジェクトのガバナンス&ユーティリティトークンとして機能します。(まだ実際にどのような使い方が出来るのか発表がありません)
一つだけ発表しているのが、ステーキングに使用し流動性を確保しながら、ステーク量に応じて人気、新着NFT取得の早期アクセス権を設定します。

『marumaruNFT』と『$MARU』の関係性
ホワイトペーパーにこう書いてあります。
”可能な限りインフレを抑え、適切な金融政策の元、需給バランスを慎重にモニタリングしながら総供給量の増大に努めます。また、marumaruNFT 事業の利益を定期的に流動性に追加し、プロジェクト自らトークン価格を支えます。
私たちは MARU ホルダーの皆様の期待を裏切ることはありません。”
売上の一部を20億枚しかない$MARUに投資してくれるってこと。(素晴らしい戦略)
=NFTが売れないとトークン価格は上がらない??
と推測できますよね。
なので、ステーキング以外のトークンを保有することでの優位性が今後鍵になってくるでしょう。
透明性の高いプロジェクト
ファウンダーのKoh氏のツイートが物語っています。
いいですよねー。
彼のツイートは常にチェックしてください。
良し悪し関係なく重要な事を発信してくれてます。(業界全体のことも)
彼の人望や信頼性もこのプロジェクトのコアになっているのではないでしょうか。基本この業界は隠したがり屋ばっかりなのでw
最後にはなりますが、
と述べており、100倍に向け前進してます。
何も言わずに100万円分購入して寝てれば1億円になってるかも、、、w
こんなこと言ってますがこのブログはあくまでも筆者わさびとろの意見ですので、投資は必ずDYORでよろしく御願い致します。
まとめ
『marumaruNFT』をキャストと店が宣伝や営業をする、客がキャストのために購入する、キャストが儲かる、夜の世界で話題になり広まる、収益でトークン価格も上がる、メタバースが出来上がりメタバース内でもキャストと触れ合える、、、、こんな感じでサイクルが出来上がれば最高のシナリオですね。
店舗、キャストの皆さんにとってリアルな世界でも仮想の世界でも稼げる唯一無二のプラットフォームになるのではないでしょうか。(この記事を見たらお店の人に話してみてください!こんなプロジェクトあります!って)
私の公式Twitterアカウントでも、常に仮想通貨やBCG(ブロックチェーンゲーム)について呟いていますので、フォローよろしくお願いします。⇨https://twitter.com/golfbaka14
では、引き続きこのプロジェクトを追っていきます。
またね
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